12月8日は、1941年に日本帝国海軍がアメリカハワイ州の真珠湾を攻撃を開始し、太平洋戦争が始まった日です。
奇襲攻撃は成功しましたが、甲標的という特殊潜航艇に魚雷を積んだものが5隻出発し、搭乗した10人の兵士のうち9人が帰らぬ人となり、9人の軍神とされました。
私は広島県の江田島にある海軍兵学校に行って初めてこの事実を知りました。
戦争末期の特攻隊とは違って一応帰還を予定していたようですが、戦争の最初から、兵士の死を前提とした戦略が使われていたことに、最初からそれでは戦争に勝てるわけがないと大いにショックを受けました。




