きづがわ瓦版

ことのはぐさ

2018.10.04 弁護士 古本剛之|災害時の備え


 大きな台風が続きます。特に9月4日に近畿を襲った台風21号では、広範囲にわたって停電や断水が生じ、多数の方が被害に遭われたここと思います。お見舞い申し上げます。

 停電・断水時についての事務所所員の経験や工夫、普段からの備えなどについて、声を集めてみました。

 

○懐中電灯等の明かりは、複数あった方が便利です。持ち運び用には、小型のものが重宝します。家族の人数分あれば、1人1つ持って作業等ができます。手軽に準備しておけるものとしては、100円ショップでも売っている、ミニLEDライトがあります。鍵などに付けておくものですが、LEDなので、結構明るいです。
 冷蔵庫の対策としては、保冷剤があります。普段から、保冷剤をいくつか冷凍庫に入れて凍らせておくのです。停電時に冷蔵室に入れて、あまり扉を開けないようにすれば、結構低温を保てます。普段でも、冷えた保冷剤が低温を保つのを手助けして節電効果があるという説もあります。
 
○断水時に便利なのは、ウェットティッシュです。特に赤ちゃんのお尻ふき用シートは厚手で、たくさん入っています。顔を拭いたり、食べ物を食べる前に手を拭いたり、3~4枚で身体中を拭いてすっきりするのもいいです。もちろん、従来どおりトイレで使うのもいいと思います(水には流せないので気を付けましょう)。
 トイレは、お風呂の水を使用するのがいいですが、水流が弱いので詰まるのを防止するため、使ったペーパーはゴミ袋に入れ、流さないようにしました。
 お皿はラップをかけて汚れないように使います。
 登山用のアルファー米もおいしくなっています。水でも作れるのでいいです。非常食としてビスケットなど置いたりしますが、お米が消化もよくていいと思います。
 携帯ラジオは必須ですね。情報が入るのと入らないのでは、不安感が全く違うと思いました。
 あと、手で回して発電するランタンもありますが、太いろうそくの方が使い勝手が良かったです。但し、風が強い時は、注意しないといけませんが。

 

○今回、停電を体験して、懐中電灯、ろうそく、マッチ、ラジオはもちろんのこと、意外と大切なことや重宝する物を感じました。
①家を整理しておいて、どこに何があるかが暗闇でもきちんとわかることがとても大切だと感じました。
 要するに、家族で物の定位置を決めておき、それを動かさない、使ったら元に戻すという日常作業をしておくことが大切だと痛感しました。それと足下の安全のために、通路を塞ぐように物をおかず、整理しておくこと、です。
②うちわ・・・停電してクーラーがないとこれが涼をとる大切な道具で、本当にありがたかったです。
③ウエストポーチ・・・停電すると物を探すのに大変なので、必需品の携帯電話と懐中電灯とをウェストポーチやポケットにいれて家の中を移動していました。それに、いざ屋根が落ちてきて埋もれたときに助けを求めるには光と通信手段が必要かと思いました。一時は風がゴーゴー鳴って家がきしみ、家が潰れるんじゃないかと思いましたから。
       
○中には強者もいて、電気不要の黒電話を確保しておき、太陽光発電パネルや家庭用風力発電で電源確保(常時バッテリーにも充電)、雨水タンクで水を確保。もちろん、カセットコンロも備え、レトルト食備蓄もされている方もいるとか。ここまですれば、備え完璧ですね。
 


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