きづがわ瓦版

ことのはぐさ

2017.07.28 弁護士 青木佳史|副会長も終わりまた元気に飛び回っています


気がつけばもう7月も半ばを過ぎ、夏真っ盛りになろうとしています。

 

今年の3月31日をもって、長くて短かった大阪弁護士会の副会長の職を無事務め終え、事務所中心に、ふたたび弁護士業務に励んでいます。普通は、退任してすぐはゆっくり骨休めをしてとか、しばらくは仕事も少なくてとか、聞いていたのですが、そんなことは全くなく、副会長を終えるのを待っていただいていたかのように、あちこちからお声がかかって、4月2日から、高齢者や障がい者の支援をしている現場訪問を繰り返す日々になりました。ありがたいことです。

そして、予定外ではあったのですが、6月からは、日弁連の高齢者・障害者権利支援センターのセンター長にも就任させていただくことになりました(そのことはまた後日お話します)。

 

そんなわけで、副会長退任の挨拶をしないままに、夏を迎えてしまったのです。

 

おかげさまで、平成28年度の一年間は実に充実したものでした。大阪弁護士会の全国でも誇るべき旺盛な活動の中にどっぷり漬かり、隅々まで理解しつつ、100人の職員さんと活溌な弁護士の皆さんと弁護士会活動に専念できたのは、相当の実りある経験になりました。

 

特に印象的だったのは、山口健一会長の執行方針の柱として、「弁護士があなたのもとへ」として出かけていく弁護士・弁護士会を標榜する活動を十分に展開したことです。これを私たちは「アウトリーチ事業」と名付け、自分の経験を生かすべく私が主担当副会長として取り組みました。

 

これまでに、高齢者障害者虐待のケース会議へのアドバイザー派遣や地域包括支援センターへの担当者派遣、生活困窮者支援事業への弁護士派遣などで培ってきた手法を、それ以外の人権や業務の分野で幅広く展開しようとして、新たに15もの企画が実現しました。

 

箕面市等でのひとり親家庭への自治体法律相談派遣、老人会や自治会の小学習会への高齢者消費者被害出前講座とか、大阪府下の国際交流協会での各種通訳付きの外国人法律相談、シリア難民の皆さんへのなんでも相談会、高齢者介護施設職員向け虐待対応出前研修、犯罪被害者当番弁護士派遣制度などなど、紹介しきれない魅力ある活動ができました。

 

広報担当副会長としてもいろいろな想い出が残りました。弁護士会はまだまだ市民に活動が見えにくいことから、「見える弁護士会」をめざして、いろんな場所に出て行ったのです。

 

天神祭に浴衣姿で国家緊急権はいらんやろ、と宣伝をしたり、夏休みにガンバ大阪の吹田スタジアムで親子連れサッカーファン向けの宣伝ブースを出したり、長居公園に4万人のリスナーが集うMBSラジオ秋まつりで50人以上の行列のできる相談ブースでへとへとになったこともありました。

 

それ以外にも有料老人ホーム協会のセミナーやものづくりフェア、ワンワールドフェスティバルなどのイベントにブース展開して面白い発見や繋がりがたくさんできました。

 

そして今は、ホームページやフェイスブックを通じての繋がりがとても大切なので、なるべくたくさんの弁護士会の活動を、毎日のように書き込むため、編集者のように、あちこちの企画に顔を出し、口も出して、紹介しまくりました。

また内部固めにも力を入れ、「弁護士不祥事対策総合PT」を立ち上げて、市民に安心していただる弁護士の質を様々な点から確保するための施策を総合的に検討する場を作りました。

 

そしてなんと言っても個人的な成果は、憲法公布70周年を記念した企画を展開する中で、父の旧知であった樋口陽一教授と会長との対談で直接にお話を伺ったり、木村草太さんと国谷裕子さんの対談を企画し、企画のタイトルとして私が名付けた「憲法という希望」というフレーズをそのままタイトルにした新書にまでなったことは、感慨深いものがあります。

 

今でも振り返ると様々な想い出が湧き出るほど充実した一年でした。

依頼者の皆様には、夜や土日に打合せをお願いするなど御理解もいただきましたことを感謝しております。

 

相変わらず、事務所からあちこちに飛び回っておりますが、元気に業務にも戻っておりますので、お声かけいただきますよう、よろしくお願いします。

ガンバ大阪 記念撮影 

青木パレード


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