弁護士紹介
- 坂田宗彦 さかた むねひこ
- 登録年:1981年(昭和56年)
- 興味関心のある分野
- 相続や離婚など家庭に関する事件、交通事故などの損害賠償請求事件、多重債務(債務整理・破産・個人再生を含む)、労働事件
- 出身地
- 広島県
ひとことアピール
弁護士登録のころはサラ金が社会問題になっており、以来、破産、任意整理など多重債務者の救済に取り組んできました。また、主として民間の労働組合、労働者の権利擁護の事件にも数多くたずさわってきました。
このところ、多重債務の事件が減少し、離婚、相続、交通事故などの一般事件の割合が増えています。また労働事件も、様々な縁で、使用者側の代理人に就任することもしばしばです。また成年後見にも取り組んでいます。
事件を担当するにあたって痛感するのは弁護士は一生勉強ということです。事件解決にあたっては、昔ながらの知識、経験だけに頼ることは危険で、最新の法律解釈や裁判例を知ることは不可欠です。依頼者の方と十分なコミュニケーションとあわせて、その方面での努力を怠ることのないよう自分を戒めています。そのうえで、弁護士は依頼者に対して、謙虚かつ親しみやすい存在でありたいと思っています。
趣味・娯楽など
趣味 | 山登りを長年続けています。 子どもの頃から広島カープのファンです。最近では、ほとんどの試合が放映されているので録画して楽しんでいます(ライブで試合を見るのは心臓に悪いです)。 |
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主な活動歴
1994年から95年 | 民主法律協会事務局長 |
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現 | 9条を活かそう・木津川地域連絡会事務局長 |
これまでに担当した事件
- ■ 20代、30代は、主として民間労働者の事件に取り組む。
- ■ 大阪造船出向拒否解雇事件
- ■ 相互タクシー不当労働行為事件 など
- ■ 30代後半から40代は、奈良で起こった労働事件を奈良の弁護士と共同で担当し、その他に高等裁判所段階から弁護団に加わった事件がある。
- ■ カイナラタクシー不当労働行為事件
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■
大阪市交通局定年差別事件 など
その後も労働事件を比較的多く扱っています。
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