弁護士紹介

- 小林保夫 こばやし やすお
- 登録年:1961年(昭和36年)
- 興味関心のある分野
- 不動産取引一般、交通事故、金銭貸借、労働事件(被用者側)
- 出身地
- 長野県
ひとことアピール
私は、「町医者」的弁護士として、市民の日常的な相談相手、その正当な権利・利益の実現を図ることが使命であると考えています。また私たちの事務所は、権力や大資本の横暴に対して市民の権利と利益を擁護することが、基本的な責務であると念じています。
私は、残された弁護士としての活動の期間を、「町医者」的な弁護士として、長年培ってきた経験を生かして、仲間の弁護士諸君とともに、働くひとたち、社会的弱者とされるみなさんの権利と生活を守るために少しでも寄与したいと念じています。
主な活動歴
大阪弁護士会人権委員会、大阪弁護士会紛議調停委員会、大阪弁護士会法廷委員会など |
民主法律協会幹事 |
日本国際法律家協会副会長・関西支部長 |
これまでに担当した事件
- ■ 中国人麻薬取締法違反事件(無罪)
- ■ 名村造船整理解雇事件(解雇無効)
- ■ 下船長労災補償請求事件(労災認定)
- ■ 三和銀行懲戒処分事件(処分無効)
- ■ 「フェスティバルゲート」損害賠償請求事件
- ■ 滝川さん道路瑕疵・国家賠償等請求事件(損害認容)
- ■ 大江山中国人強制連行・強制労働国家賠償請求事件
- ■ 佐野第一交通企業閉鎖等関連事件(事件数80件)
著作・論文
- ■ 「裁判上の和解から真の解決を」
- ■ 「砂上の障壁ー中国人戦後補償裁判10年の軌跡ー」(日本評論社刊)
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「京都大江山・中国人強制連行・強制労働事件に見る大阪高裁の人権感覚・歴史認識」
(「軍縮問題資料」2007年12月号) - ■ 「外国人の戦争被害補償請求に幕引きを図ろうとした最高裁判決を弾劾するー中国人強制連行・強制労働事件・従軍慰安婦事件 4月27日最高裁判決に見る裁判官の規範意識とその系譜についてー」 (「軍縮問題資料」2007年12月号)
- ■ 「私の人生・社会・読書ノートから」(清風堂書店)
ことのはぐさ
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弁護士 小林保夫 | 日本中で、自治体を含めて、あらゆる地域・組織で「脱原発・自然エネルギー推進」宣言を
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弁護士 小林保夫(京都・大江山中国人強制連行・強制労働事件弁護団) | 外国人の戦争被害賠償請求に幕引きを図ろうとした最高裁判決を弾劾する ー中国人強制連行強制労働事件・「従軍慰安婦」事件 4月27日最高裁判決の意味ー