所属弁護士が実際に取り扱った事件や日々の業務を通じて得た知見をもとに執筆したコラムを集めました。
法律に関する旬の話題はもちろん、日常の中でふと感じたことや気づきなど、弁護士ならではの視点で、多角的にテーマを掘り下げながら発信していきます。
新着コラム
2017.01.24
弁護士 峯田和子
従業員退職後の競業避止義務とその限界
1 従業員退職後の競業避止義務が認められるには 競業避止義務(きょうぎょうひしぎむ)とは、従業員が会社・事業主と競合する企業に就職したり、自ら事業を営まない義務をいいます。会社等と
続きを読む2017.01.24
弁護士 岩田研二郎
認知症による徘徊中の事故と家族の責任
認知症による徘徊中の事故と家族の責任 ーJR東海認知症列車事故事件の最高裁判決から考える [家族に過酷な名古屋地裁、高裁判決] 平成28年3月1日に、認知症によ
続きを読む2017.01.24
弁護士 井上洋子
自営業者や会社と訪問販売のクーリングオフ
「訪問販売で、羽毛布団、浄水器、電話機などを買わされてしまった、よく考えたら生活には必要がなく、とても高価だった、この取引をやめたい。」こんな事例があることは、みなさんもよく聞か
続きを読む2016.12.14
弁護士 古本剛之
認知症で理解力がないままにした相続放棄の無効
相続放棄とは、相続人が自分の相続権を放棄する、つまり、自分は債権も債務も一切相続しない、と家庭裁判所に対して意思表示する手続です。自分について相続が開始したことを知った時から原則
続きを読む2016.12.14
弁護士 岩田研二郎
死刑制度廃止宣言と弁護士会
10月に福井県で開催された日弁連人権擁護大会で、日弁連が死刑廃止をめざすという宣言をしたことは、新聞にも報道されました。日弁連も、いままでは、死刑執行停止などの決議はしていました
続きを読む2016.10.18
弁護士 坂田宗彦
マンション改修工事に協力しない居住者に対する管理組合の対応策
分譲マンションでは、持ち主達が管理組合を組織し、マンションの管理について総会決議を経るなどして決定していきます。しかし、沢山の住人がいる中での合意形成は、中々難しいものです。総会
続きを読む2016.09.28
弁護士 横山精一
女性労働者の妊娠中、軽易業務への転換と降格はマタハラになるか
労働基準法65条3項は、妊娠中の女性が請求した場合は、使用者は軽易な業務に配置転換しなければならないとしています。この配置転換をきっかけに降格をすることができるのか。こうした問題
続きを読む2016.09.16
弁護士 森信雄
取締役の任期変更に伴う退任取締役からの損害賠償請求
1 X氏はY株式会社の取締役。Y社は親族経営の同族会社。ある時、株主総会の決議で取締役の任期が10年に変更された(通常は2年とされることが多いが、非公開会社の場合、10年まで認めら
続きを読む2016.09.09
失業した時は雇用保険の支給を受けて生活の安定を図れるように
政府が経済対策として雇用保険料率の引き下げを検討していることが報じられました。現行は賃金の0.8%で、労使折半で0.4%ずつの負担ですがこれを引き下げる方向だといいます。雇用の改
続きを読む2016.08.10
弁護士 峯田和子
離婚後、養育費を払ってもらえないとき
離婚の際に養育費を合意したけれど、支払義務者が支払ってくれないということもおきます。養育費の合意が口頭でしかないという場合には、家庭裁判所に養育費の算出を求める調停、審判を申し立
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