所属弁護士が実際に取り扱った事件や日々の業務を通じて得た知見をもとに執筆したコラムを集めました。
法律に関する旬の話題はもちろん、日常の中でふと感じたことや気づきなど、弁護士ならではの視点で、多角的にテーマを掘り下げながら発信していきます。
2020年
2020.12.31
弁護士 坂田宗彦
遺言には遺言執行者を定めておきましょう
1 遺言執行者の役割 遺言者が死亡すると遺言の効力が発生しますが、すでに死亡した遺言者に代わって遺言の内容を実現する者が必要となります。遺言の内容を速やかに、かつ適正に実行する
続きを読む2020.11.16
弁護士 冨田真平
休業を命じられた場合の対処法と休業支援金・給付金制度
新型コロナウイルスの感染拡大等に伴い、会社から休業(完全休業や一部休業、シフト削減など)を指示される方が増えています。 このような場合、まずは、会社に対して、休業した期間の1
続きを読む2020.10.15
弁護士 古本剛之
給与差押えと個人再生
Aさんは、クレジットカードのキャッシングなどの返済が滞っていました。裁判所から「支払督促」が届いたのですが、放っておきました。支払督促は裁判ではなく、裁判所への呼び出しもありませ
続きを読む2020.10.08
弁護士 井上洋子
住宅ローンと借金の整理
多くの方はご自宅を住宅ローンを利用して購入しておられると思います。 住宅ローンだけならばいいですが、生活費が足りないときに消費者金融から借り入れたりクレジットカードのキャッシ
続きを読む2020.10.01
弁護士 峯田和子
離婚とペット
最近、しばしば離婚事案において、ペットの帰属を争うケースに出会うようになりました。犬・猫はもちろん、ウサギや鳥などの動物の事案もありました。考えてもみれば、昨今、ペットの飼育頭数
続きを読む2020.09.08
弁護士 坂田宗彦
借地契約の解除について
借地契約が解除される原因は様々ですが、代表的なものを挙げるとつぎのようなものがあります。 第一に、地代の不払いです。少し支払いが遅れた程度では解除は認められま
続きを読む2020.08.10
弁護士 峯田和子
離婚と面会交流
子どもの健やかな成長のためには親との交流が有効であることは一般的に承認されており(大阪家庭裁判所では、そのことを説明したビデオを親が観るようアドバイスしています。)、監護していな
続きを読む2020.08.10
再婚と養育費
離婚の際に子どもの親権者と指定された監護親が再婚し、子どもがその再婚相手と養子縁組することがあります。いわゆる、「連れ子」との養子縁組です。この場合、子どもの扶養義務は第一次的に
続きを読む2020.08.10
弁護士 青木佳史
借入先を忘れたら
転居を繰り返したり、多数の借金に追われていたりして、自分がどこから借りて、どのくらい残っているのか分からなくなる方がいます。ご自身の借入先についての情報は、ご本人が信用情報機関に
続きを読む2020.08.10
弁護士 岩田研二郎
遺言書を作っておく利点は
一般論として、相続の場面において自分の意思を実現するには「遺言」を作っておくことが適切ですが、親子間の相続などの場合は、遺言があっても、法定相続人には最低限の権利として「遺留分」
続きを読む2020.08.09
弁護士 古本剛之
借金を含む遺産分割協議と破産等のリスク
相続手続において、借金の扱いには気を付ける必要があります。借金については、相続人間で誰か1人が払うという協議ができても、対外的には効力がなく、全員が按分して支払い義務を負うことに
続きを読む2020.08.07
弁護士 冨田真平
仮眠時間が労働時間に当たるのか?
マンションの管理人などの泊まり勤務の際の仮眠時間について時間外割増賃金や深夜割増賃金をもらえないでしょうか? このような仮眠時間が労働基準法上の労働時間に当たると認められれば
続きを読む2020.08.07
弁護士 横山精一
破産が認められた場合には必ず借金の返済を免除されるのか?
借金の相談で、裁判所が破産の決定をすれば、借金棒引きになるのかという質問をされる場合があります。結論から言うと、破産決定がされるだけでは、借金返済を免除されることにはなりません。
続きを読む2020.06.21
弁護士 井上洋子
シリーズ相続法改正④自筆証書遺言保管制度が始まります
2020年7月10日から遺言保管制度が始まります。自分で書いた遺言(自筆証書遺言)を、法務局に保管してもらう制度です。 自筆証書遺言を作成し、法務局で保管を申
続きを読む2020.05.19
弁護士 横山精一
雇用調整助成金の特例措置について
(雇用調整助成金とは) 労働基準法26条は、「使用者の責めに帰すべき事由」による休業の場合に、使用者が休業手当として平均賃金の60%以上を支払わなければならない旨を定めています
続きを読む2020.05.14
弁護士 古本剛之
保証制度が改正されています
2020年4月施行の民法改正において、保証契約については保証人を保護するための改正がなされていますので、そのうちいくつかをご紹介します。 1 債権者から保証人に
続きを読む2020.05.07
弁護士 冨田真平
派遣労働者の均等均衡待遇~派遣先労働者との均等・均衡待遇について~
1 派遣労働者についての均等・均衡待遇規定 2020年4月から派遣労働者についての均等均衡待遇を定めた規定が施行されます。 これによって、派遣元事業主は、労使協定を締結
続きを読む2020.05.07
弁護士 冨田真平
会社が労災申請をしてくれない場合
会社で事故に遭って労災を申請する場合、会社が申請してくれるケースが多いかと思いますが、なかには会社が労災を隠したいがために労災申請をしてくれない、申請に協力してくれないというケー
続きを読む2020.04.30
弁護士 坂田宗彦
シリーズ相続法改正⑤~新設された「配偶者居住権」について
1 配偶者居住権 2020年4月から抜本的に改正された民法が施行されていますが、相続の制度のなかで、新設された配偶者居住権という制度も施行されています。 配偶者居住権とは、
続きを読む2020.04.23
弁護士 冨田真平
派遣労働者の均等均衡待遇~労使協定方式って何?
1 労使協定方式とは? 2020年4月から派遣労働者についての均等均衡待遇を定めた規定が施行されます。 派遣元事業主が労使協定を締結した場合には、福利厚生を除いて派遣先
続きを読む2020.04.09
弁護士 冨田真平
有期パート労働者の均等均衡待遇
1 パートタイム労働者及び有期雇用労働者についての均等・均衡待遇規定 2020年4月(中小企業は2021年4月)からパートタイム労働者及び有期雇用労働者についての法律である「
続きを読む2020.04.01
弁護士 峯田和子
民法に約款に関するルールが新設されました
色々な取引で、細かい字で書かれた約款というものを見ることがありませんか?電気や携帯電話などの定型的な取引の場合、当事者間の個別交渉は前提とされていませんので、定型的に作成された約
続きを読む2020.03.08
弁護士 渡辺和恵
「かかりつけ弁護士」を使ってみられませんか
1 最近お請けして解決した労働事件の青年から「かかりつけ弁護士があったら良いと思いました」と言われました。自分の体験した労働事件を通じて、世の中は法律で動いていると気付いたというの
続きを読む2020.02.20
弁護士 坂田宗彦
軽微な交通事故の場合の交通事故相談センター
交通事故に遭った場合、それほど大きな事故ではなかったとしても、損害賠償などの問題は生じます。そんな時、自分で交渉をするのは大変だと感じる方もおられるでしょう。
続きを読む2020.02.07
弁護士 古本剛之
建物明渡請求
所有アパートを賃貸していて、入居者が家賃を数か月分滞納し、再三督促しても一向に支払ってくれないような場合、明渡しにはどのような手順が必要になるでしょうか。 こ
続きを読む2020.01.30
弁護士 増田尚
時間外労働の上限規制
いわゆる働き方改革により、時間外労働についての上限規制が定められました。 時間外労働(休日労働は含みません。)の上限は、原則として、月45時間・年360時間となります。 &
続きを読む2020.01.16
弁護士 森信雄
求人票の内容と実際の労働条件が異なる場合
求人票の内容を見て応募し、採用されて働き始めたところ、実際の労働条件との間に食い違いがあり、労使間でトラブルになることがあります。 求人票は、一般的に申込みの
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